こんにちは！
千葉県千葉市に拠点を置く防水工事業者、株式会社野上工業です。
平成元年に創業した弊社では、1級防水施工技能士の資格を持つベテランの防水工たちと共に、雨漏り修理や各種防水工事を幅広く手掛けております。
防水工事を実施する前には現地調査にお伺いするのですが、今回はこの現地調査でどのようなことが行われているのかを簡単にご説明いたします。
これから防水工事の依頼を検討されている方は、ぜひ参考にご覧くださいね。
防水工事の現地調査では何をしているのか
防水工事の現地調査では、主に防水層の劣化具合を確認します。
例えば最上階の天井が今どのような状態なのか目視で観察をしたり、ときには指で触って劣化具合を推測したりもします。
特に外壁の防水層が浮いているかどうかは目視で判断するのが難しく、打診棒と呼ばれるもので音を確認して今の状態を調べるなど、さまざまな方法で調査が必要です。
この現地調査がしっかりと行われていないと適切な防水工事ができないため、第1次診断、第2次診断といったように段階を分けて。専門知識を持つ者が調査にあたっています。
躯体調査とは別物なのか？
現地調査とよく似た言葉として躯体調査というものがございますが、厳密に言うと現地調査とは別物になります。
躯体調査は主に鉄筋コンクリート造の建物に対して行われており、雨漏りや漏水、施工不良、設計不良による耐震性の低下や構造部の破損などを確認しています。
現地調査は外観や室内のチェックで済ませられることが多いですが、構造部分までの調査は難しいため、躯体調査で超音波などを使用して建物の内部までをしっかりと調べているのです。
防水工事に向けて建物診断を！
以上、防水工事の事前調査でどのようなことが行われているのかを簡単にご説明いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
これから防水工事を依頼する予定がある方は、まずは弊社の建物診断にて今どのような状態になっているのかを確認しておきませんか？
弊社の建物診断では専門知識を有するものが問題点を徹底的に調べあげ、そのうえで必要な防水工事をご提案させていただきます。
過去の施工実績などもwebサイトにて公開しておりますので、防水工事業者をお探しの方はぜひそちらも参考程度にご覧いただけますと幸いです。
事前見積もり・建物診断のお問い合わせを、心よりお待ちしておりますね！
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
