こんにちは！
千葉県千葉市に拠点を置き、塩ビシート防水や雨漏り修理などを手掛けている防水工事業者の株式会社野上工業と申します。
弊社は平成元年に創業し、これまで公共施設や戸建て住宅など、さまざまな建物を対象とした施工に携わってまいりました。
シート防水ではゴムシートや塩ビシートなど、さまざまなシートを使い分けて施工を進めていくのですが、今回は塩ビシートに焦点を当てて、どのような施工なのか簡単にご紹介させていただきます。
興味がございましたら、ぜひ最後までご覧くださいね。
塩ビシート防水について
防水工事では塗料を塗って防水層を形成するタイプの施工と、シートを貼って防水層を形成するタイプの施工が存在します。
塩ビシート防水は後者の、シートを貼って防水層を形成するタイプの施工です。
この施工では塩化ビニル樹脂を原料とした1.5mm程度のシートを接着剤などで固定していきます。
1枚のシートで形成される防水層とはいえ、紫外線や熱に強く、防水効果も高いです。
またウレタン防水やFRP防水では施工後に乾かす必要があるのですが、塩ビシート防水では乾かす工程がないのも魅力の一つだと言えるでしょう。
塩ビシート防水が採用される場所
塩ビシート防水が適しているのは、複雑な形をしておらず、障害物がない場所になります。
ウレタン塗料などのように塗装して防水層を形成する施工ではないため、シートを貼りやすい場所での施工に適しています。
ビルや学校の屋上をはじめとし面積が広い場所の防水工事に適しているのですが、ウレタン防水やFRP防水よりも耐久性が高いことから、他の工法と比較すると塩ビシート防水はわりと高価です。
施工費用自体はかかるものの、耐用年数が15〜20年ということを考えると、メンテナンスの費用は低コストで抑えられるので結構おすすめですよ。
おすすめの施工を知りたい方は野上工業へ！
塩ビシート防水の特徴とよく採用される場所について今回はご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
この他にも弊社ではさまざまな防水工事にご対応いたしますので、おすすめの施工を知りたい方がいらっしゃいましたらぜひお問い合わせください！
費用や工程・工期に関することをはじめとし、雨漏りしている箇所の特定などお気軽にご相談をいただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
