こんにちは！
株式会社野上工業では、千葉県千葉市を中心に各種防水工事・雨漏り修理のご依頼をさまざまな現場にて承っております。
防水工事業者として平成元年に創業してからすでに30年以上の月日が流れ、有難いことに多くのお客様から施工のご相談をいただけるようになりました。
今回は数ある防水工事の中から、アスファルト防水のメリットと工法についてご紹介いたします。
それぞれの防水工事について知る機会はそれほど多くないかと思いますので、ぜひ参考程度にご覧くださいね。
アスファルト防水のメリットは？
ウレタン防水などは乾燥させるまでにわりと時間がかかるものですが、アスファルトは冷えると硬化するという特徴があるため、すぐに硬化して防水機能を発揮できます。
またコンクリートの表面に加工もできますし、ルーフバルコニーや屋上などに施工をするときは、歩きやすいように工夫できる点もメリットです。
耐久性も高いのでメンテナンスの頻度も他の防水工事と比較すると減らしやすく、日本中で採用されている工法ですよ。
アスファルト防水の主な工法
アスファルト防水は水密性・耐久性が高く、以前からよく屋上などの防水工事で採用されてきました。
そしてそんなアスファルト防水には、熱工法・常温工法・トーチ工法、大きく分けてこの3つの工法がございます。
熱工法では加熱して溶かしたアスファルトを使用して、アスファルトルーフィングシートと呼ばれるものを重ね貼りして防水層を形成していきます。
続いて常温工法は、熱工法とは異なり熱を使いません。
常温工法ではルーフィングシートの剥離紙を剥がして、下地に密着させていきます。
最後のトーチ工法では、トーチバーナーと呼ばれる道具を使用して、アスファルトルーフィングをトーチバーナーで溶着させます。
施工の際に煙などが発生せず、安全に作業を進められるのが魅力です。
気になる防水工事についてお問い合わせください
アスファルト防水のメリットと工法というテーマで今回はご紹介いたしましたが、どのような防水工事なのか参考になりましたでしょうか。
皆様の中で何か気になる防水工事がございましたら、あらゆる施工に幅広く対応できる野上工業までぜひお問い合わせください。
雨漏り修理やアスファルト防水をはじめとし、関東一円にて高品質な防水工事を迅速に手掛けますよ！
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
