こんにちは!
防水工事業者として千葉県千葉市を中心に30年以上活動してまいりました、株式会社野上工業と申します。
弊社の主力業務は建物を雨水や雪から守るための各種防水工事、そして緊急時の雨漏り修理などです。
今回は屋上で防水工事が必要だと判断できるサインについて、ご紹介いたします。
屋上のメンテナンスに適した時期がいまいちよく分からないなと感じていた方は、ぜひ参考になさってくださいね。
防水層が膨れていないか?
屋上の床を見たときに、部分的に膨らんでいるなと思ったことはありませんか?
この防水層の膨れは、そろそろメンテナンスが必要だというサインになってきます。
防水層の膨れは、屋上の下地部分が雨水などを含んでいるときに蒸発しようとすると起きる現象で、学校やビルの屋上でよく見られます。
膨れによって防水層の表面が破れてしまうとその部分から雨水などが侵入し、防水機能を果たさなくなってしまうので注意が必要です。
このような症状が見られたら、できるだけ早めに業者へと相談なさってくださいね。
防水層に剥がれ・ひび割れが見られないか?
屋上の防水層が劣化しているか判断できるサインとして、剥がれやひび割れといった症状が挙げられます。
防水工事をしたばかりの頃は雨水や紫外線のダメージに耐えられていたとしても、経年劣化によって防水層は徐々にダメージが蓄積していくものです。
このダメージによって防水層が徐々に剥がれてきたり、ひび割れが発生したりします。
大抵の場合、防水工事をしてから7年前後でこのような症状が見られるようになるので、すでに心当たりがあるということでしたら早急に業者までメンテナンスの相談をしてみてくださいね。
ちなみに剥がれやひび割れの範囲が広くなる前に対処をすると施工費用を抑えやすいので、参考にしていただけますと幸いです。
屋上防水も野上工業にお任せ!
以上、屋上で防水工事が必要なサインについてご紹介いたしましたが、ハッとした部分はございましたでしょうか。
弊社では屋上防水のご依頼も承っておりますので、何か気になる症状がございましたらいつでもお問い合わせください。
まずは建物診断を実施したうえで、皆様が管理している建物にどのような防水工事が必要とされているのかを把握し、適切な防水工事をご提案いたしますね!
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。