こんにちは！
平成元年に創業した株式会社野上工業では、主に千葉県千葉市をはじめとし、関東一円にて防水工事のご依頼を承っております。
施工の対象はマンションや戸建て住宅、公共施設など幅広く、雨漏り修理やウレタン防水、シート防水などさまざまな施工を手掛けてまいりました。
今回はベランダ・バルコニーにおける防水工事の特徴について、お話しさせていただきます。
防水工事は現地の状態や施工箇所によってさまざまな工法が使い分けられているので、今後の参考程度にぜひご覧くださいね。
ベランダ・バルコニーの防水工事について
ベランダやバルコニーの防水工事では、主にウレタン防水かFRP防水が実施されています。
ウレタン防水はウレタン塗料を使用して防水層をつくる工事のことで、柔らかい膜を形成するのが特徴的です。
塗料を使った施工ということもあり、複雑な形状をしている箇所でも継ぎ目のない防水層を形成できます。
コストも比較的安価なのでご依頼をいただく数もかなり多いですが、均一な仕上がりにするには施工業者の腕が問われます。
一方FRP防水は、繊維強化プラスチックを使った施工です。
耐水性・加工性に優れているためベランダやバルコニーだけでなく、自動車のバンパーやヘルメットなど、さまざまな製品の防水にも使用されています。
高硬度で耐衝撃性・摩耗性にも優れているのですが、地震などの動きを追従しきれないという弱点はございます。
どのようなときに防水工事が必要？
ベランダやバルコニーでどのようなときに防水工事が必要かと言うと、ひび割れや防水層の膨れ・剥がれが見られるときです。
このような場合は防水層が役割を果たせていない可能性が高く、気付かないうちに建物の劣化が進んでいってしまいます。
またベランダに水が溜まりやすいときもメンテナンスを考えるべきタイミングなので、気になった方はぜひ業者に一度相談されてみてくださいね。
防水工事の費用などお問い合わせを！
ベランダ・バルコニーにおける防水工事の特徴をお話しいたしましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。
ベランダやバルコニーに限らず、屋上や外壁、浴室など防水工事をご検討中の方はぜひ弊社までお問い合わせをいただけませんか？
1級防水施工技能士の資格を持つ熟練のスタッフたちが、現地の状況をしっかりと把握したうえで施工を手掛けてまいります。
業者選びで迷われたときは、費用のことや施工プランのことなど、お気軽にご相談くださいね！
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
