こんにちは！
株式会社野上工業は、千葉県千葉市を拠点に雨漏り修理やさまざまな防水工事を手掛けております。
実は防水工事にはさまざまな種類の施工があるということを、ご存知でいらっしゃいましたか？
今回は防水工事の種類と、施工が必要とされる箇所について解説させていただきます。
これから建物のメンテナンスをお考えの方は、ぜひ参考程度にご覧くださいね。
ウレタン防水はベランダなどに！
戸建て住宅の屋上やベランダなど、複雑な形状をしている箇所には塗料を塗って防水層をつくるウレタン防水が適しています。
ウレタン防水の特徴は工費を抑えやすいこと、施工する床の面積や形状、材質などを問わず採用できる工法ですので、あらゆる場所で応用しやすいことが挙げられます。
ただしメンテナンスは大体5年ごとに必要ですので、メンテナンスの頻度を減らしたい方は他の防水工事を検討してみると良いですよ。
FRP防水はプールや浴室の床面に！
FRPとは繊維強化ブラスチックのことで、この素材を使って防水層をつくるのがFRP防水です。
FRP防水の特徴は耐水性・成型性・強度に優れていることが挙げられ、主にプールや浴室、屋上の床面などの防水工事に採用されています。
また軽量で建物への負担が少ないという点も、メリットとして挙げられますね。
広くて摩擦の多い場所にはアスファルト防水！
マンションや大型ビルなど、そこそこ面積が広くて車のタイヤなどによる摩擦が多いということでしたら、アスファルト防水がおすすめです。
アスファルト防水の工法は主に3種類で、熱工法・常温粘着工法・トーチ工法が存在します。
工法ごとに耐用年数・費用だけでなく、工期や施工の手順も異なります。
高い防水性を希望するのでしたら、ぜひご検討くださいね。
防水工事各種ご対応いたします！
今回は防水工事の種類とどのような箇所でその工法が必要とされているのかを参考までに解説いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
防水工事の種類はこの他にもまだまだ存在しており、弊社では幅広い施工を実現できます。
雨漏り修理などのご依頼も承っておりますので、関東で防水工事業者をお探しの際は、ぜひお問い合わせくださいね。
過去の施工実績もwebサイトにてご覧いただけますので、業者選びで悩んだときはそちらも参考にご覧いただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
