投稿日:2023年8月2日

防水工事のトップコートと防水層の耐用年数に差がある理由

こんにちは!
千葉県千葉市に本社を置いて、関東一円を対象に防水工事、雨漏り修理などの業務を手掛けている防水工事業者、株式会社野上工業です!
防水工事を行う際に把握しておきたいポイントの1つに、トップコートと防水層の耐用年数の差が挙げられます。
防水工事によって施される塗膜であるそれぞれの層には、劣化してしまうまでの時間差が存在しているのです。
今回はそれぞれの耐用年数や、時間差が生まれる原因について、分かりやすくご紹介いたします。

それぞれの耐用年数

あごに手を当てる男性
まず、トップコートと防水層それぞれの耐用年数の目安を具体的にみてみましょう。
防水工事によって形成される層の中で最も表層部に位置しているトップコートは、一般的な耐用年数の目安が5年ほどだとされています。
対して防水性を確保するための役割を担う防水層は、素材や環境によって耐用年数にばらつきがあるものの、平均して10年から15年ほどの耐用年数だとされています。
同じタイミングで塗布されるトップコートと防水層の耐用年数に2倍、ないし3倍ほどの差が出るのには、どのような理由があるのでしょうか。

役割の違い

トップコートと防水層に耐用年数の差がある理由としては、それぞれの役割の違いが挙げられます。
建物の防水性を高めるという防水工事の主目的となる機能を担っているのは防水層であり、建物に雨水などが浸透して劣化させてしまうのを防いでくれる存在です。
一方のトップコートは、その防水層を保護するための役割を担っています。
トップコートがなければ防水層に雨や太陽光によるダメージが直接及んでしまい、劣化が早まってしまうでしょう。
トップコートが防水層を守り、防水層が建物を守るという多層構造によって、防水工事は長期的にベストな効果を発揮し続けることが可能となるのです。

野上工業へご相談ください!

アイコン・キューブ
野上工業は防水工事・雨漏り修理を行う専門家として、関東地方でさまざまな施工を承ってまいりました。
数多くの施工実績を有しており、優秀な施工スタッフたちによるハイクオリティな施工をお約束いたします。
各種防水のご依頼は、ぜひ野上工業へご依頼ください。

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皆様からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

株式会社野上工業
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TEL:043-266-1503 FAX:043-497-4407


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