こんにちは!
千葉県千葉市に拠点を置いて、防水工事や雨漏り修理など多彩な施工を関東一円で手掛けている防水工事業者、株式会社野上工業です!
この記事をご覧になられている方は、現在弊社への施工依頼をご検討くださっている方ではないかと思います。
防水工事において耳にする用語としてトップコートというものが挙げられますが、皆様はその意味をご存じでしょうか。
今回は施工を依頼する前に知っておきたいトップコートに関する知識を、分かりやすくご紹介いたします。
トップコートとは
屋上防水工事では、ガラス繊維を混ぜ込んだプラスチック素材であるFRP、ウレタンゴム、塩ビなどを用いたシートなどを用いて、多層の防水用の膜を形成していきます。
防水工事は大きく分けて4つの層を重ねていくことによって行われ、下地、素地調整の上に防水効果を持った防水層が重ねられていくという構造です。
そして防水層の上にコーティングとして施されるのが、トップコートと呼ばれる層となっています。
トップコートの役割
防水工事によって形成される多層の中で最も表層に位置するトップコートは、防水層全体を保護する役割を担っています。
防水層の全体の劣化を遅らせるという重要な役割を受け持っていることから最も早く劣化が進み、耐用年数は5年ほどが目安です。
防水層の耐用年数が10年から15年といわれているのに比べて、短いスパンでのメンテナンスを施していかなければなりません。
そのようなトップコートが存在しなければ、最も重要な防水性能を保つための層である防水層の耐用年数が大幅に短縮されてしまうでしょう。
より長く防水工事の効果を保ち、建物を守っていくためには、トップコートの存在が欠かせないのです。
野上工業へご相談ください!
野上工業は関東地方を施工エリアとして、多数の防水工事を手掛けてまいりました。
高品質な施工をご提供することによって、数多くのお客様との間に信頼関係を築いてきています。
安心して任せられる防水工事業者をお探しの際には、ぜひ野上工業へ施工をご依頼ください。
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