こんにちは！
千葉県千葉市を拠点に防水工事業者として活動を続けております、株式会社野上工業です。
弊社では1級防水施工技能士の資格を持つ熟練の防水工が、戸建て住宅やマンションなどさまざまな建物を対象に施工を手掛けてまいりました。
さて今回は、鉄筋コンクリート造の建物になぜ防水工事が必要なのか、その理由について解説いたします。
コンクリートは水に濡れたとしても特に問題なさそうなのにな……と感じている方は、ぜひ参考にご覧くださいね。
鉄筋コンクリート造の弱点は？
そもそもコンクリート自体は水密性が高く、原理的なことから言うと防水層がなくても特に問題はありません。
しかし建築物にコンクリートを使用するとなれば、少なからず防水について弱点が出てきてしまいます。
鉄筋コンクリート造の弱点はひび割れがよく見られることや、打継ぎの部分やセパレータまわりに水が入りやすいことも挙げられます。
このような弱点があることから、鉄筋コンクリート造の建物でも防水工事は必要性が高いものなのです。
建築工事で弱点を克服できないのか？
建築工事をするときに、このような弱点を完全に克服できればそもそも防水工事も必要ないのでは？と考える方も、中にはいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん建築工事の際にもできるだけ打継ぎやセパレータまわり、ジャンカやコールドジョイントなどをなくすための工夫は行われていますが、完全に全てを防止するのは困難です。
そのため高品質な建築工事が行われていたとしても、防水工事はそれなりに定期的に施していく必要があります。
正確な防水工事で建物の価値を維持！
鉄筋コンクリート造の建物になぜ防水工事が必要なのかその理由について解説いたしましたが、今後の参考になりそうな部分はございましたでしょうか。
弊社では雨漏り修理をはじめとし、FRP防水やウレタン防水、シート防水工事など幅広く手掛けております。
お問い合わせをいただけましたらまずは現地調査にお伺いしたうえで、今必要な防水工事をご提案させていただきますので、建物の状態が気になっている方はぜひ一度お問い合わせくださいね！
関東一円、どのような現場でも防水工事のことを知り尽くしたベテランたちが誠心誠意、真心を込めてご対応いたします。
アフターフォローのことが気掛かりな方も、お気軽にご相談をいただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
