こんにちは！
雨漏り修理をはじめとし、シート防水やFRP防水などさまざまな施工を手掛けている防水工事業者の株式会社野上工業です。
弊社は千葉県千葉市を中心に、関東一円にて個人のお客様や法人のお客様よりご依頼を承っております。
さて皆様は、防水工事を何年ぐらいのペースで依頼すべきかご存知でしょうか。
適切なメンテナンスの時期が分からず、症状がかなり悪化して雨漏りなどが発生したときに防水工事を依頼するという方も珍しくありません。
そこで今回は、防水工事の耐用年数と劣化症状についてお話しさせていただきますので、メンテナンス時期を見定める参考にぜひご覧くださいね。
防水工事の耐用年数について
防水工事にも耐用年数というものが定められているのですが、工法によってその年数は異なります。
例えばシート防水は12〜15年、アスファルト防水は12〜20年、ウレタン防水は10〜13年、FRP防水は10〜15年ほどが耐用年数の目安です。
しかし現場の状況や大きな災害などの影響によっては、この耐用年数よりも早めにメンテナンスが必要になることもございます。
ここからはメンテナンスの依頼を検討すべき劣化症状について、お伝えしてまいりますね。
防水工事が必要な劣化症状は？
防水工事を検討すべき劣化症状としては、防水シートの破れや浮き、そして防水層のひび割れなどが主に挙げられます。
またあまり気にしていない方も多いのですが、苔や雑草が生えていたり、水が溜まったりしやすい場合も防水工事を検討すべきタイミングです。
水が溜まりやすいということはあまり防水機能が役割を果たしていないという意味でもございますし、雑草が生えているとそこから雨水が侵入して、建材などを傷めてしまいます。
些細なことでも見落とさずにメンテナンスをしていくと建物の長寿命化につながりますので、ぜひ参考になさってくださいね。
施工のご相談・建物診断受付中！
押さえておきたい防水工事の耐用年数と劣化症状についてお話しいたしましたが、参考になりそうでしょうか。
弊社ではご新規様からのご依頼も大歓迎いたしますので、このような劣化症状が見られる方をはじめとし、雨漏り修理を希望されている方もぜひお気軽にお問い合わせください。
工事が必要かまだ分からないので建物の状態だけ確認をしたい……といった方は、弊社の建物診断もぜひご検討いただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
